最終日 ~ 帰京

昨晩は乗り合わせたライダーの方々と夜中まで宴会でした。 最高に楽しかった…でも少々二日酔いです。 フェリーは太平洋フェリーの『いしかり』。新しい船で何もかも綺麗で広々しています。 なかでもお風呂は最高でした。 吹き抜けです。何の意味があるかは不明…でも綺麗です。 ラウンジには透明なピアノまで置いてあります。 ポカリをガブ飲みしてようやく回復。朝食のバイ…

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九日目 ~ さらば北海道

爽やかな目覚めです…摩周湖で夜明けを迎えるつもりでしたが寝過ごしました。 朝からぐんぐん気温が上がります。撤収作業で一汗かくくらいです。 地平線も綺麗に見えます。 さて、今日は帰らねばなりません。241号線を西へ向かいます。 阿寒の双湖台です。北海道の形に見える…かな? オンネトーは残念ながらパス、足寄を抜けて上士幌に到着しました。 時間に…

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八日目 ~ 信じるものは救われる

今朝は抜けるような青空!待望の快晴です!!神様ありがとう!!! まずは能取岬へ戻ります。この天気なら最高の景色が見られるはずです。 藻琴山展望台からの屈斜路湖です。屈斜路湖も良いですねぇ~ 遂に来ました、能取岬。この道路は最高です。大好きです。 わざわざ戻ってきた甲斐があるというものです。バイクではのべ5回目、初めての晴れです。 美幌…

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七日目 ~ 時間切れの恐怖

またもどんよりした朝です。今日は予報も晴れになると言ってくれています。 そうなる事を信じて走り出します。 まずはお気に入りの能取岬です。 う~ん、もう一息でしょうか。 清里町の、海まで繋がる直線です。 だんだん青空が増えてきました。 ツーリングマップルにある、斜里付近の『名もない展望台』です。 どんどん天気は良くなり、…

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六日目 ~ ようやく入り口

目覚めると、あたりは深い霧に包まれていました。 なんとか雨は降らずにいてくれたようです。でも、やはり道東方面は雨のようです。 オフ車の方は、宿を押さえてしまっているから…と阿寒へ特攻すると言う話でした。 ヘタレな私は、出来るだけ雨を避けながら、でも道東へ向かう事にします。 道道61号線を滝ノ上へ向かいます。路面はドライで空も明るく、降りそうな感じはしません。 岩…

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五日目 ~ 遙かなり、道東

朝からどんよりした雲が広がっています。 雨が降っていないだけで感謝したくなってくるから不思議です。 今日は悪くて網走、出来れば知床まで行っておきたいところです… 千里の道も一歩から、とりあえず宗谷岬を目指します。 まだ厚い雲が垂れ込めています。天気の本格回復は昼過ぎかららしいです。 朝だからでしょうか?ずいぶん多くのバイクを見かけました。ハーレーの団体さんが…

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四日目 ~ 今度は北へ…

昨日の晩は曇りで我慢してくれていた天気も、日が変わってみれば朝から雨でした。 天気予報、当たって欲しくない時にだけ正確ですね。 どうやら道東の悪天候は翌日まで続きそうな感じで、今日雨が降っていないのは道南か、 道北の日本海側。南に戻るわけにはいかないので、行き先は自動的に道北となりました。 カッパを着込んで雨の中、234号線を黙々と走ります。すれ違うバイクもほとんどいません。 …

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三日目 ~ 状況急転

函館の朝は予報通り曇りでした。 これまた予報通りなら、これから快方に向かうはずです。 まずは恵山方面へ。水無海浜温泉へ向かいます。 恵山へ向かう道は改良が進んでおらず、昔の積丹半島のような雰囲気です。 意外な掘り出し物と思いました。 途中の(旧)とどほっけ村です。とどほっけってホッケの一種かと思っていました。 天気はだんだん怪しくなってきます。 妙に…

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二日目の2 ~ 雨から逃れて函館へ

ただ者ではない雨風からの防御力を誇るGTRですが、それでも痛いくらいの雨です。 カッパを着る時間もなかったので全身びっしょり。これはたまらんと言うわけで、 とにかく明るい方向を目指して南下しました。 どうやら雲を抜けたルスツの道の駅で一休み。不気味な雲に追い付かれそうです。 天気をチェックしたら、羊蹄山から支笏湖へ東西を横切るように強い雨雲が。 北上するのはちょっと無謀…

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二日目の1 ~ 待望の積丹ブルー! そして…

定刻の4時半に小樽へ着岸したフェリー、天気は上々で期待は高まります。 昨晩のチェックでは道北以外に雨はなさそうでしたので、とりあえずは積丹を目指します。 神威岬のゲート開門に合わせるため、まずは毛無峠を越え、羊蹄山へ。 想像以上に気温が高いので、メッシュジャケットに着替えてニセコパノラマラインへ。 パノラマラインと言う割には、見晴らしは案外…でした。 岩内へ…

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